本日の会員向け
現場で25年間鹿と向き合ってきた石川さんにお話を伺いました。ちょうど鹿を保護するときに使う道具を手に取り「こうやって…」と、説明しているところです。👀
会員さんからの様々な質問にも丁寧にお答えいただきました。
ようやく子鹿をデビューさせたと思ったら、完成時期を迎えた雄鹿の角切作業(2~300頭)が始まります。あわせて伝統行事や鹿苑で保護している鹿の世話、事故にあった鹿の保護や治療などその仕事は多岐にわたり、24時間365日鹿の生死に直面している過酷な職場です。
奈良公園の平和な風景の裏で、愛護会をはじめとする様々な方が鹿に関わり支えています。より深い理解と支援が必要と感じます。